オンラインプレトークイベント

“面白い”のはじまり
~日本の芸能あれこれ~

11月25日(水)19時~(1時間半程度)

YouTubeライブ配信

※視聴用リンク
https://youtu.be/J2uC0APFMZg


出演:

坂本大三郎(山伏・イラストレーター)

柳沼昭徳(烏丸ストロークロック代表)


 今回『祝・祝日』のメインビジュアルを担当してくださったのは、東北出羽三山を拠点に活動する山伏の坂本大三郎氏。日本各地の山をめぐり祭を訪ね歩いてきた豊富な見識が、今回の作品の中にもちりばめられています。
 作品の紹介から、祭りや芸能のおどろきの起源や、日本の先人たちがそこに込めてきた本質に迫ります!

坂本大三郎(さかもと・だいざぶろう)

千葉県生まれ。東北出羽三山を拠点に活動する山伏。春には山菜を採り、夏には山に籠り、秋には各地の祭りをたずね、冬は雪に埋もれて暮らす。美術作家として「山形ビエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」「リボーンアート・フェス」等に参加。山形市の空きビルをリノベーションしたとんがりビルのギャラリー『kuguru』と店舗『この山道を行きし人あり』ディレクター。主な著作に『山伏と僕』(2012)、『山伏ノート』(2013)、『山の神々』(2019)など。

柳沼昭徳(やぎぬま・あきのり)

京都市生まれ。劇作家・演出家。近畿大学在学中の1999年に「烏丸ストロー クロック」を旗揚げ、京都を拠点に国内各地で演劇活動を行う。作品のモチーフとなる地域での取材やフィールドワークを元に短編作品を重ね、数年かけて長編作品へと昇華させていく創作スタイルが評価されている。近年は各地で演劇ワークショップや市民 参加型の創作も多く手がけている。作・演出の柳沼は第60回岸田國士戯曲賞ノミネート、平成28年度京都市芸術新人賞受賞。

(写真:松原豊)